※ タテヨコ倍数と周長補正率

【単体形状】  周長補正率=(タテヨコ倍数×2+2)    /(4×√(タテヨコ倍数))
【複合形状】  周長補正率=(タテヨコ倍数×1.05×2+2)/(4×√(タテヨコ倍数×1.05))   ・・・ 倍数補正+5%

  1. タテヨコ倍数 とは、縦横の長さ比。
  2. 周長補正率 とは、長方形周長の同面積正方形周長に対する割増率。 (タテヨコ倍数により変動)
  3. 複合形状 とは、タテヨコ倍数の違う形状が複数組み合わさった形状。  etc:廊下+ホール (下図参照)
  4. 複合形状でのタテヨコ倍数は、 形状別の倍数の合計 となる。
  5. 一般的な室形状のタテヨコ倍数は3倍迄であり、 周長補正率は15%以内になる。
  6. 柱型等、面積に影響しない凸凹は無視する。

下図(1) (単体形状,タテヨコ倍数2倍,面積8u,周長12) の計算例

  周長補正率=(2倍×2+2)/(4×√(2倍))≒1.061
  周長=4×√(8u)×1.061≒12.0



上図サンプルの計算結果