Since H9.12〜  by Ksekisan     

      紹介にあたって
 私は、積算業務に長く従事してきました。 もうずいぶん前になりますが、 積算技術者として未熟な私に 『パソコンで図面を読み取れば早いじゃないか、 そのうちそんな時代がくるよ』 と言われたことがあります。
 しかし、いまだ それが実現できているようには思えません。 積算ソフトの中には、図面を新たに入力し数量算出するものもありますが、 それでもかなりの労力が必要です。  またデザイン豊かな建物の再現には少し無理なところもあります。
 積算作業の大変さは、さまざまな確認事項を、正確に短時間で大量にこなしていかなければならないところです。  ですから、積算の効率化は、この確認作業がいかに手順良く流れのなかでスムーズにできるかにかかってきます。    最近では、人口知能があらゆる分野でその応用を期待されていますが、  積算においても 「図面を理解し、積算数量に変換させる能力」 に適用できるかもしれません。  AIが判断し、あらゆる煩雑な作業の自動化ができた時、 それが 『・・・そんな時代』 なんだろうとは思います。

 現在のところ、積算はまだ多くを経験と手作業にたよらなければなりません。  しかし OA機器の利用により大きく作業フローの改善と省力化をはかることは可能です。
 建築積算は大きく 「躯体積算」 「仕上積算」 に分けられます、 そしてコストプランニングのための 「概算・試算」 も一つの分野です。   また、物件管理と見積データから得られる様々な情報の整理等、 「見積管理」 する業務は、 企業力を左右するといっても過言ではありません。
 この4分野について以下に紹介します。








                     

公共建築工事標準仕様書(建築工事編) 各部配筋参考図(公共建築工事標準仕様書) 公共建築数量積算基準(平成29年版)
日建連鉄筋コンクリート配筋標準図