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1. ファイル構成と適応範囲 操作・注意事項 | |
2. 作業手順 | |
柱.xlsm | 3. 柱リスト 4. 柱拾い |
大梁(小梁).xlsm | 5. 大梁リスト 6. 大梁拾い 7. 梁増コン |
床.xlsm | 8. 床リスト 9. 床拾い |
壁.xlsm | 10. 壁リスト 11. 壁拾い 12. 開口拾い |
階段.xlsm | 13. 階段リスト 14. 階段拾い |
耐圧版.xlsm | 15. 耐圧版リスト 16. 耐圧版拾い |
雑.xlsm | 17. 雑リスト 18. 雑拾い |
基礎.xlsm | 19. 基礎リスト 20. 基礎拾い |
共通.xlsm | 21. 共通拾い |
断面リスト.xlsm | 22. 断面リストのリンクと参照 |
総集計.xlsm | 23. 総集計ファイル |
24. 全集計 | |
25. 集計表の確認と印刷 | |
26. 歩掛表 | |
27. 数量明細の最終調整と内訳作成 | |
根切.xlsm | 28. 根切 |
寸法計測.xlsm | 29. 寸法計測 |
・ ツールバー 各部位ファイル |
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総集計ファイル |
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[ToP]〜[内訳調整] はシート移動 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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1. | 柱リストは80種。 主筋はD16〜D35、 その他はD10〜D16 |
2. | 単位は、鉄筋径がm/m、その他は全てm単位で入力。 (以下、各部位共通) |
3. | 鉄筋径はドロップダウンリストより選択。 (以下、各部位共通) |
4. | コンクリート・型枠のみ算出する場合は、■範囲のみ入力。 (以下、各部位共通) |
5. | 丸柱φ(径)は3種類まで集計。 (その他径は計算書表示、ただしコンクリート・鉄筋は全て集計) |
6. | 『フープ種』は、 0=一般,1=特殊(スパイラル・溶接フープ)を選択。 |
特殊は、スパイラル ・ 溶接フープを選択。 溶接フープは溶接ヶ所を集計。 | |
『フープ・ダイヤ型』は、上図より番号選択。 (フープ:1〜9,ダイヤ:1〜8) !ダイヤフープ枠を活用し型不足を調整 | |
7. | 定着長L2を個別に設定可能。!コン強度別L2を確認 また、上下階本数差の定着鉄筋の余長、 柱頭柱脚本数差による鉄筋余長を設定可能。 |
8. | リスト名は、同記号を禁止(同記号の2番目以降は無効) たとえば1C1、2C1と区別 (以下、各部位共通) |
9. | その他注意事項は上図右欄参照。 (以下、各部位共通) |
1. | 入力データ数は、8行×20P=160行。 |
2. | 部材リスト ・ 端部情報は、 ドロップダウンリストより選択。 (以下、各部位共通) |
【断面リスト参照】ボタンより、「断面リスト」ファイルを並べて表示し、 リスト名を複写利用。(柱、大梁、小梁) | |
3. | 【P1】〜【P20】ボタンクリックにより、各ページを計算・集計。 ※ 印刷チェック → 印刷プレビュー (以下、各部位共通) |
【全ページ計算】ボタンで一括全計算。 | |
シート[断面]および[拾い]の入力(修正)があった場合、 終了時に【全ページ計算】の確認が表示される。 (以下、各部位共通) | |
上下階の入力情報が当階数量に影響するため、変更時は【全ページ計算】が望ましい。 | |
4. | [階〜階]は、該当階範囲を選択。 各階に同数量が集計される。 (以下、各部位共通) |
単独階の場合は、 左右どちらかのみ入力も可。 たとえば [ ]〜[1] (以下、各部位共通) | |
5. | 階高『H』による算定。 但し、基礎階コンクリート・型枠=[階]−[基礎]、 地中体積=[GL]−[基礎]。 ※[GL][基礎]は基礎階のみ入力 |
6. | 基礎柱鉄筋は柱脚本数にて算定。 |
7. | 『上・梁成』により仕口部フープ本数が計算され、下部本数と合計される。 ※スパイラル仕口部 → 一般フープ、 溶接 → 全て溶接 |
8. | 『上下・梁成』により定着鉄筋長を判定する。 L2 or 梁成+余長 |
9. | 『位置・端部』には端部情報 上図1〜4 より選択。 『H』に対し下記選択による増減。 !! 基礎柱+1m、最上階−1m、中間-1+1=0 が基本 |
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10. | 柱脚頭で本数の違う鉄筋: H/2+余長 +(上階連続:+1m、下階連続:−1m) |
11. | 鉄骨造基礎柱では、『下』=1 (基礎階)、『上』=4 (最上階)、 柱頭補強を計測(柱リストにて径・本数を設定) |
12. | 圧接ヶ所は積算標準による。 (以下、各部位共通) |
径違い圧接に対応。 ※ 梁の径違いは定着とした | |
圧接の2段落ちについて・・・・・圧接は径の1段落ちまでである。(共通仕様書) しかし、2段落ちが発生した場合、数量集計上、1段落ちの数量に加算することとした。 | |
(計算書には2段落ち数量が参考表示されるが、3段落ちは表示しない。) |
1. | 大梁リストは150種。 小梁リストは60種。 |
2. | 主筋は、D16〜D35(〜D25) 他は、D10〜D16(〜D13) 増コン部主筋、D10〜D32(〜D25) ( )は小梁 |
3. | 『主筋(L・C・R)』=(端・中・端)=(左・中・右)で本数入力。 鉄筋算定は、拾い方向左より、リストならびに従って計測。 |
拾い方向とリスト順が異なる場合、『主筋指定端部』にメモとして記録する。※ 上図参照 | |
4. | 持出梁TOP筋有りの場合、 基端本数は基端指定側本数、 反対側本数は無視される。 例えば、リスト4・3・5 1定着・4先端 ⇒ 通し3本+トップ筋1本。 逆4・1⇒ 3本+2本 |
5. | 『定着d』 (L1・L2・L3)のリスト別設定が可能。 !コン強度別を確認 !小梁L3:一般20d,片持ち25d |
6. | 『土間つなぎ』は、地中梁と土間コン(土間スラブ)のつなぎ筋が必要な場合に入力。 「下筋」はスラブ配筋の場合に適用。 |
7. | 『増コン』の主筋本数は@で設定。 例えば、@300 梁巾300以下で2本、300〜600で3本となる。 |
8. | 『トップ筋』・『腹筋』 余長の設定が可能。 ※ 上図右欄参照 |
9. | 『増コン非補強』とは、増コンの補強筋無しの最大厚。 |
10. | ST@が端部で異なる場合は、全体平均で調整。 |
11. | ハンチには対応しない。 (別途手拾い加算) |
1. | 入力データ数は、8行×30P=240行。 |
2. | 『長さ』は、柱間内法寸法。 『地業長さ』は、基礎間(梁間)内法寸法、 地業面積・捨コン型枠を算定。 ※ 上図右欄参照。 |
3. | 『スラブ厚計』は、この梁に接続する床厚の合計、 型枠を減算します。 たとえば、0.15+0.18=0.33、 部分的に異なる場合は片側平均厚とする |
4. | 『レベル差』 垂直方向の高さズレと、柱巾(梁巾)に対し、連続・定着を自動判定(1/6以上で定着) 但し、水平方向は手動判定。 |
5. | 『端』には端部情報 上図1〜4 より選択。 『長さ』に対し下記選択による増減。 |
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6. | 『主』は主筋本数の端部指定がある梁に対し、 『主筋端部』を参考に『R』『L』を指名する。 ※ 端部指定がリストと異なる場合の処置 |
7. | 端部と中央で本数が異なる鉄筋: 端部 L/4+余長, 中央 L/2+余長, 持出梁 2/3L+余長 ・・・ ※ 標準仕様書参照 |
但し、小梁外端部下筋 L/6+余長, 小梁中央部下筋 L−両端部長+余長 | |
8. | 圧接は、連続梁:<5.0m0.5ヶ所, 5.0≦<10.0m1ヶ所, 10.0m≦2ヶ所, 5.0m毎に+0.5ヶ所、 単独梁:7.0m毎に+1ヶ所 |
9. | 持出梁の基端は全て定着とした。 |
10. | 地中梁では、地中体積算定のために『梁天GL±』を入力。 +値:梁成より減、 −値:梁成に加算(土間下増コンを想定) ※ 上図右欄参照 |
11. | 『土間取合』は、梁天端から土間下端までの高さ『H』を増コンとして算入する。 『L』は取合長、『W』は取合巾。 ※ 上図右欄参照 |
※ つなぎ筋は、取合H=0でも算入、 増コンは0 | |
12. | 土間取合『型』は、 増コンの止型枠 1=片側,2=両側,_=無しを選択。 |
13. | 土間取合『鉄筋』は、 土間つなぎ筋の端部(片側) 中央部(両側)を選択。 (土間コン端部=1 中央部=2 土間スラブ端部=3) ※ 上図右欄参照 |
14. | 連続梁がページをまたぐ場合、前後ページの端部情報が鉄筋計算に影響するため、前後ページ入力後計算実行、あるいは最終【全ページ計算】する。 |
1. | 入力データ数は、20行×10P=200行 ×6部材。 |
2. | 梁リストでの増コン配筋設定が必要。 |
3. | 『上・下・横』の合成増コンが可能。 ※ ただし、横方向は片側のみ(上図参照) |
4. | 『地中体積』、 ○とGL±によって増コン地中体積を算出。 |
1. | 床リストは20種。 適応鉄筋はD10〜D16。 |
2. | 『コン種』は土間コンとその他コンクリートを別集計。 |
3. | コン強度別の L1,L2、及び L3を確認。 (以下、各部位共通) |
4. | 継手割付は、鉄筋長6.0m毎に算定、 ただしD16は自由設定の部材長割付による。(鉄筋長:定着を含む, 部材長:定着を除く) |
5. | 上図右 土間端部増しコン形状を確認。 |
1. | 入力データ数は、14行×30P=420行。 |
2. | 階別コンクリート強度を選択。(L1,L2に影響) 但し、コンクリート強度は集計階に従う。 以下、各部位共通 [床・壁・階段・雑] |
3. | 『床底』は、「型枠」「地業」「無し」(デッキ等) より選択。 ※ 未選択も型枠算定 |
4. | 『左・右』には端部情報 1〜8より選択。 『短辺』『長辺』に対し鉄筋加算 |
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5. | 止型枠は、 4=先端,5=土間先端のみ面積算入。 ※ 止め長さを参考表示、 総集計で必要に応じ数量調整 △m2 |
6. | 床開口減は、ヶ所に−値を入力。 端部情報は、3=止り、4=先端 から選択。 4=先端により補強筋と止型枠を算入。 |
7. | 『床底』が「地業」の場合、「防湿シート」「断熱材」が 1(加算)となる。 不要の場合は、消去する。 |
8. | 『残土H』は、根切底 〜 GLまでの高さを入力、 ×面積により地中体積を算出する。 |
9. | ページ単位で床面積計を表示。 チェック用 |
1. | 壁リストは20種。 適応鉄筋はD10〜D19。 開口リストは80種。 ※ ADW等 複数のW×Hで構成される建具は分割入力 |
2. | 継手割付は、床リスト説明・上図を参照。 但し、縦筋については各階1ヶ所以上、 壁拾い参照。 |
3. | スリット部のつなぎ筋要領の設定。 |
4. | 壁式構造、開口上部の梁を壁から減する方法: |
通常の開口減では補強筋を加算してしまうため、開口減専用の補強筋無し壁リストを作成。 | |
梁+開口の『開口』リストを作成、 開口拾いにて減。 |
1. | 入力データ数は、16行×15P=240行 ×3×5=15部材 1行:『リスト・種・H・通しH・下部』がセット |
2. | 『仕口削除』は、0=「積算標準」 1=「全削除」 を選択。 _=「積算標準」 ※ 拾いページ単位の設定 |
3. | 『種』は壁の形状・種別区分、 下記1〜5より選択。 縦筋の『H』に対し下記選択による増 |
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4. | 『上部通しH』= 上部梁成 or 床厚、 H+上部通しH+継手L1 → 上階通し接続。 ※ 通し接続は、上下同位置・同配筋 (たとえば耐力壁) |
『上部通しH』= 0 → 上階 定着L2。 | |
5. | 『下部』は、「差筋、定着、継手、スリット」より選択。 ※ 通常「差筋」を設定 |
下階からの通し筋 → 継手(+0)を選択。 スリット → 水平スリット算定、 下部定着 → つなぎ筋。 | |
6. | 横筋定着は、『続』 0=接続無 1=片側接続 2=両側接続 を選択。 接続無の場合の両側止め型枠拾いを○×選択。(上図最上:共通事項) |
横筋継手ヶ所は、『L』より自動算定。 | |
7. | 『コ』:コーナー筋は、ヶ所数ではなく、該当壁での合計本数を入力。 |
『ス』:縦スリット のヶ所数を入力。 |
1. | 入力データ数は、4種×10行×10P=400行。 |
2. | 開口は、特定壁対象ではなく、 壁リスト別の拾いとなる。 (どの壁からではなく、どのリストから) |
3. | 『形』は開口部位置を示す、 上記1〜11より選択。 = 補強筋位置選択 |
4. | 鉄筋減数量は、 開口寸法 + 開口位置が周辺に接する場合の定着長 |
開口内継手、 および 下部取合い(No2・5・9・10・11)は、算定しない。 | |
5. | 『スリット』は、壁拾いでのスリット長に対し、開口部を減算する。 そのため開口位置がスリット接続の場合のみ有効となる。 |
スリット減算が有効となる形 ⇒ 横:2・5・9・10・11 縦:4・5・6・7・8・9・11 (横スリット減算は下辺のみ) | |
6. | 開口補強筋は、下辺:差筋、その他:定着。 |
7. | 開口リストを右に参考表示、 コピー貼付。 (ダウンリスト選択より早い!) |
1. | 階段リストは、5種(段部・オドリバ・手摺がセット) 適応鉄筋はD10〜D16。 |
2. | 『段部配力筋』上筋がイナズマ筋、 『段部受筋』は周辺壁内の補強筋。 |
3. | 各種定着長を自由設定。 |
1. | 入力データ数は、8行×5P=40行。 1リスト選択に対し、2行(折返し1回分) |
2. | @AB寸法は上図参照。 踏面型枠算入。 段部片定着は先端止型枠を算入。 |
3. | 『段部定着主筋』・『オドリバ定着 短・長』は、 周辺壁に対する定着ヶ所 1=片定着、2=両定着 より選択。 |
4. | 斜め手摺は、斜めHではなく垂直H、水平延べ長さを計算式入力。 ※ 補強筋は段部同勾配にて自動補正 |
5. | その他拾い にて雑調整。 |
1. | 耐圧版リストは5種。 適応鉄筋はD10〜D25。 |
2. | L1L2は、コンクリート強度、鉄筋径選択に連動。 |
3. | カットオフ筋未対応。 受け筋無し (主筋D16以下 → 床:耐圧スラブ) |
1. | 入力データ数は、14行×5P=70行。 |
2. | 『取合』は、地中梁接続部の型枠控除を指示。 |
3. | 『空m3H』は、耐圧版天端 〜 GL(または 床スラブ下端)までのHを入力、 残土用地中体積を算出する。 |
4. | 『左・右』には端部情報 下記1〜4を選択、 『短辺』『長辺』に対し加算。 |
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5. | 床底は全て地業面積に算入。 ※ 先端指示では、余巾+100 |
1. | 雑リストは、6×6−1=35種、 A単独、B単独、ABの合成。 ※ 上図参照 適応鉄筋はD10〜D16。 |
2. | 『補強筋』は、横方向の本数。 縦補強は拾い時。 |
3. | @は、拾い作業時に入力。 |
4. | 継手割付@は、躯体部材長(定着を含まない)に対し自由設定。 |
1. | 入力データ数は、9行×6P=54行 ×16部材。 |
2. | 『定』は定着ヶ所数、 『コ』はコーナー筋本数計、 継手は@自動算定。 |
3. | 『増厚』は、土間下増コンを梁巾にて算入した場合の鉄筋調整。 ※ 上図右参照 |
4. | 『床厚』の入力により、持出しスラブ(先端梁)の「上下壁」と判定、 @よりコンクリート・型枠の床厚分を控除、 縦筋はH+床つなぎ筋を算定。 |
5. | 機械基礎拾いの専用シートをシステム化。 → 機械基礎シート |
1. | 基礎リストは20種。 適応鉄筋は、 ベース筋がD10〜D29、 その他はD10〜D22。 |
2. | 『種』は形状1〜6から選択。 形に応じた X・Y・Zを入力。 鉄筋は、本数 ・ @のどちらかで入力。 |
3. | 『H・底』は、梁取合によるコンクリート・型枠の増減、補強算定に必要。 |
4. | 取合い算定のために 柱・梁の断面リストを複写する。 ※ 上図、記号・断面・梁ST |
5. | 上図下部 『取合』は、接続部補強筋。 Aは主筋・本数,BCは梁ST同径同@。 (原則、D≦1000となっているが、上限無しで計算) |
1. | 入力データ数は、6行×8P=48行。 +その他補助拾い |
2. | 基礎・柱・梁の断面と 梁GL±により、 取合数量が算出される。 |
3. | 『柱位置』は、上図4グループより選択、 柱位置により4方向(a〜d)の取合長さ 『L』 が算出される。 |
4. | 『地中梁』では、a〜d取合長さに位置する梁のリスト名・GL±・ヶ所を入力。 |
5. | 『柱位置調整』は、それぞれの標準位置からのズレ調整。 ※ 位置によって−となる場合に注意 |
6. | 取合い梁種類が多い場合、別行にて残りを拾うことになるが、 基礎のヶ所数は必要なし、リスト名のみ選択。 |
※ 基礎本体と取合数量は別計算。 また、基礎数量のみを算出する場合は、柱・梁の設定は不要。 | |
7. | 上部項目行に取合いヶ所計を表示。 (拾いチェック用) |
1. | 部位別拾いで対応できなかった 補強筋 や 特殊形状 等を手拾い。 総集計ファイルにて自動集計。 |
2. | シートは 「柱」、「梁」、「床壁雑」、「基礎耐圧」。 +予備として 「共通」 |
3. | 「梁」→ 大梁・小梁、 「床壁雑」→ 床・壁・雑、 「基礎耐圧」→ 基礎・耐圧 を選択。 |
4. | 『コンクリート』『型枠』には、計算値に対する「掛け率」を入力。 ※ たとえば、床面積計算値に対し、コンクリート厚0.15、型枠1.0 |
5. | 『他』:その他拾い項目を、ダウンリストより選択。 ※ 上図参照、 拾い項目は各シートを参照 |
・ | 各部位での 拾い作業の参照として、 部材リスト・形状を一覧表示・印刷する。 (柱・大梁・小梁・床・壁・開口) |
・ | 同フォルダ内の 各部位ファイルにリンク。 |
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1. | 概要入力: 工事名・階・面積、 コンクリート強度、 地業厚等を確認。 ※ 入力階のみ集計可能 |
2. | 各部位・根切り拾い終了後、 [全集計] → [集計表]・[歩掛表] |
3. | 内訳調整: 土工事調整、 仕様分類、 詳細項目、 仕上関連数量の入力後、 内訳形式に変換。 |
1. | 『集計』をクリック → 集計ファイルを選択(表示同フォルダから) → ■自動集計。 ※ 上図は、柱データを転送した例、(水平整列) |
2. | 『集計2』は、■補助ファイル集計 (柱・大梁・小梁・床・壁) ※ 追加の別ファイルを集計 |
3. | 基礎や耐圧の地中梁取合い数量 → 大梁シートに集計。 基礎階(F1・F2)の壁・階段数量 → 雑シートに集計。 |
4. | 上図右、『P計』は、各部位のページ単位の集計を表示。 |
5. | 各部位シートの下段、集計確認表を利用し、 階合計を比較する。 |
6. | 確認後は、部位ファイルを閉じる。 ※ 3段4段と分割表示となるため |
1. | 集計表は4枚構成。 1枚目は全体集計(拡大表示)、 2〜4枚目は部位毎の階別集計。 |
2. | 全体集計では、鉄筋延べ長さ、土工事関連、歩掛りも表示される。 |
3. | ■枠は、その他拾いの調整枠。 |
1. | 項目・仕様・単位(黒枠)を確認、 調整数量・他拾い数量(青枠)を入力。 |
・ 埋戻し・盛土・残土 の処理方法を選択し、 残土処理条件を設定。 | |
・ 残土数量(地中体積)は、 コンクリート・基礎地業・土間関係・空体積。 +計算式枠にて数量調整。 | |
・ 1回当たりの打設数量によりポンプ車セット回数を算出。 ※数量等を加味して最終調整 多すぎる場合は−値 | |
・ 各階コンクリート数量表より温度補正を設定する。 | |
2. | 各種型枠 (打放、曲面、特殊、屋根伏せ、止型)、 スリット、目地・面木、スタイロ等を確認。 |
3. | 鉄筋 t および kg の表示切り替え。 鉄筋加工組立費を、ロス除・含をロス率にて設定。 |
4. | 『内訳』ボタンにより、下図内訳書を作成。 |
・ | 『内訳作成』ボタンにより新規内訳が作成される。 |
・ | 再作成では、全て消去される。 注意! |
1. | H=5mを越える深さには対応しない。 |
2. | 余掘巾は、積算基準(0<0.5≦1.5<H×0.3÷2+0.5≦5)による。 ※ 修正不可、必要あらば断面にて増減 |
3. | 基礎・梁は 軸をセンターに計測。 土間面積もこれに従う。 |
4. | 隣接する基礎間・梁間の根切巾が重複する場合、 その間に位置する梁・土間では重複する伏せ面積に対し |
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・ | 土間部は、基準GL高さを設計GLとするか現状GLとするかによって、 盛土と根切の状態が切り替わる場合がある。 |
この時、土間の盛土状態(−値)を設定しておくことにより、盛土→根切への自動切り替えに適応。 | |
また、GL調整により根切土を盛土転用するなど、 残土処分量低減のための最適解を検討する。 (VE提案) |
1. | 軸寸法は、通り芯が原則。 必要に応じ梁センター等の測定寸法とする。 → 軸中心とならない基礎・梁に対し別途芯調整を行う。 |
2. | 主要軸の他に、 小梁・ピット・土間段差等毎の軸寸法を設定。 → 軸数を少なくする為に、少々の芯ズレは無視する。 |
水廻り・コア部等は、総堀 or 個別拾い併用を検討。 (旧標準の根切残1m以下の自動算入を中止) | |
3. | 斜め軸,曲線軸 ![]() |
4. | X(10)×Y(20)よりも大きくなる場合は、 最右軸・最上軸をダミー指定(非集計)する。 つづき(別ファイル)は、ダミー軸より入力。 |
5. | 山留・地下基礎には対応しない、別途手拾い。 (H3mで山留余堀とほぼ同じ、5mでは余堀1.25m) |
6. | 軸により切れる梁・土間も全て番号入力。 ただし、梁交点を梁、 梁無軸を土間として自動認識。 |
7. | ピット廻り壁は、梁として入力。 あるいは、外面を芯として設定,部材配置無し。 |
8. | 基準高調整は、 全ての断面設定Hに対し一括増減。 |